Android先行運用版を導入してみました!
艦これ始まって3年経過しましたが、ようやくAndroid版が先行運用開始になりました。
13▼公式【Android先行運用版】実装開始
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) June 10, 2016
公式【Android版先行運用版】を実装します。最初期は先行運用登録済&同運用にご当選された提督方を対象とした先行試験運用です。先行試験運用に参加される提督方はDMMゲームストアより同アプリのダウンロードをお願い致します!#艦これ
長かったですね~(笑)。
といってもまだ先行運用、早く正式運用にしてもらわないとできない方から不満も出てくると思うので、早々に正式版をリリースしてもらいところです。
ということで、今回はその先行運用版の導入方法と感想でも書きたいと思います。
せっかく当選したのに、利用しない手はないですからね(笑)。
ただ、先行版ということで、バグとかがないかは気になるところですけど・・・(汗)。
導入方法については様々なサイトで紹介されていますが、感想だけ書くのも面白くないので(笑)、併記しておきます。
ちなみに、使用端末は「Nexus 7(2013)」です。
「艦これ」Android版の導入
まずはこれを導入しないことにはプレイできません。
ということで、「艦これ」Android版をまずはAndroid端末にインストールしましょう。
下記URLからDMMゲームズのスマホゲームのページにアクセスし、「艦隊これくしょん-艦これ-」を選択し、QRコードを読み込みます。
http://www.dmm.com/netgame/game/-/sp-list/
または、スマホやタブレット等でDMM GAMESのページにアクセスしましょう。
この後、「艦これ」を入れようとすると促されるのでその指示に従っていけばいいのですが、先に「DMMゲームストア」というアプリをインストールしないといけないので、注意が必要です。
GoogleのPlayストアでは入手できず、外部のアプリとなるので、設定によってはインストールできないという場合があります。
その場合は、「設定」→「セキュリティ」→「提供元不明のアプリ」から、提供元不明のアプリをインストールできるようにすると、インストールできるようになります。
詳しくは検索してください(汗)。
無事に「DMMゲームストア」がインストールできたら、これを起動します。
次に、「艦これ」を探して選択。
すぐに見つかるでしょう。
・・・「城プロ」もAndroidでできるんですね。
知らなかった(汗)。
まあ、どうも面倒くさい性分の私には向いてないようなので、全然やってないですけど・・・。
で、この画面に来たら「艦これ」をダウンロードします。
すると、まずは会員認証をしろと言われるので、ログインします。
あらかじめログインしておけばこの画面はおそらく表示されないので、スムーズにインストールできますね。
ログインしたら、ダウンロード・インストールが始まります。
これで終わり。
あとは、Andrdoid端末に入っている「艦これ」を起動すると、艦これがはじまります。
最初に音量のON/OFFの設定ができるので、周囲の状況を見るとかやイヤホンしてやるとかして、適切な方を選択しましょう。
これで、「艦これ」をAndroidでプレイできます。
キャッシュクリアもここで行えるのは便利ですね。
・・・まあ、最近はキャッシュクリアはほとんどしてませんけど(汗)。
感想とか
簡単な感想です。
2,3回出撃したり遠征出したりしてみましたが、思った以上にちゃんと動いてくれます。
普通にプレイできるか心配でしたが、それについては今の所問題なさそうです。
ブラウザ版と比較しても、基本的には同じ作りになっています。
ガラッと変わると慣れるまでに時間がかかりますが、一部の表示系が画面サイズに合わせて大きくなった程度で、結構やりやすい感じです。
大きくなった表示系は、艦娘や装備選択画面ですね。
ただ、7インチのタブレットでやると大きい(汗)。
基本的には4~5インチのスマホでの操作を想定していると思うので、これくらいのサイズがないと操作しにくいのでしょうけど、タブレットだとでかいですね(笑)。
ページめくりが結構発生するので、たくさんストックしているとなかなか探すのに時間がかかります。
ブラウザ版であるページ飛ばしができるのなら、ずいぶん探すのも楽だと思いますね。
あと、字がでかすぎて雷巡等の一部の艦種は艦名が見えないので、そこも改善してもらいたいところです。
・・・要望に出しておきましょうかね(笑)。
装備はこんな感じでした。
変更はかなりしやすいのですが、装備の各スロットのサイズは変わっていないので、あそこは小さいまま。
能力値をスクロールできるようにして、そこのところも大きくするべきなような気がしましたが、スマホサイズだと実際どうなのかわからないので・・・。
どうなんでしょうか(笑)。
とはいえ、普段の移動中や暇つぶしには十分楽しめるものだと思います。
ただ、戦闘はやや動きが良くないときもあるので、基本的に遠征や演習用として見るとちょうどいいですね。
通信量も大なり小なり気にはなるでしょうし(笑)。
リモートデスクトップは面倒くさい、Windowsタブレットは持ってないという方からすれば、Android版は公式アプリですし、安心して遊べるのもいいですね。
ちなみに、PC版で同時に起動するとさすがにエラーが起こるので、やる時はどちらかにしましょう(笑)。
それと、簡単なプレイ動画をTwitterの方で作成したので、こちらも併せて参考にしてください。
先行Android版の動画を録ってみました。
— ひと足出遅れる艦これ記 (@katatsuwasa) 2016年6月10日
機種はNexus 7(2013)、5-2ボスの索敵演出から~砲撃戦(最初だけ)場面切り抜きです。
ご参考程度にどうぞ。 pic.twitter.com/0IXf6KZNFd
雰囲気だけなら十分味わえると思います。
簡単ですが、以上でAndroid先行運用版の感想終わり。
なかなかリリースされないので出来は不安でしたが、これなら十分ですね。
私の場合はガチでやってないので(汗)、出張とか旅行とかに行く時にやるくらいですかね。
とはいえ、手元にあるタブレットでできるというのは非常に楽で、PC立ち上げなくてもいいし、すぐ起動できるし、とてもいい感じです。
寝る前から次の日の帰宅後までは基本的に艦これはやらないのですが、これがあるとついやってしまいそうです(笑)。
それでは、今回はこの辺で。
次回は引き続き、佐世保レポートを書きます。
「佐世保」に行ってきました!〔Part.1〕
Android版の情報がようやく出てきましたね。
現在準備中の「艦これ」公式Android先行運用版は、下記動作環境を予定しています。
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2016年6月5日
【推奨環境】
OS : スマートフォン Android 4.4以上
CPU : 1GHz以上
メモリ : 1GB以上
本体空き容量 : 100MB以上
※後述の補足事項があります。#艦これ
私のAndroid端末は「Nexus 7(2013)」なので、スペック要件は満たしているようです。
まあ、そんなことより通信量がどれくらい行くのかの方が気になるところですが(笑)。
さて今回は、2016春イベントを放っておいて遊びに行った(笑)、「佐世保」レポートです。
去年の10月に「舞鶴」行ったたばかりなんですが、1年経たない間にゆかりの地へ赴くことになるとは、ずいぶん影響されている気がします(汗)。
まあ、元々影響を受けやすい性分なので、問題はないといえばないですが(笑)。
「舞鶴」レポートPart.1はこちらから。
ただ、本編4記事+番外編1記事作っているので、カテゴリから「ゆかりの地へ」を選択していただけると、詳細が見れるかと思います。
今回も3~4記事程度でまとめる予定です。
「佐世保」について
まずは簡単に「佐世保」についてご紹介。
「佐世保」は、最近世界遺産に登録された軍艦島やグラバー園がある長崎市から北に約50km、福岡市からだと西に約80kmのところにある、長崎県北部の中心都市です。
以前は田舎の小さな漁村であったようですが、入り組んだ湾が天然の良港ということで、海軍の鎮守府の場所として指定され、急速な発展を遂げたとのこと。
当時の佐世保「村」から佐世保「市」に一気に昇格した点からも、その発展の様子を伺うこともできます。
最盛期には人口30万を超す人が佐世保に集まり、海軍の西の拠点として重要な役割と果していました。
戦後は自衛隊の佐世保基地と共に米海軍基地が置かれ、日本の西の国防の拠点として機能しています(写真は米軍佐世保基地の入り口)。
また、佐世保海軍工廠時代からの造船も盛んで、大きな造船所やクレーン群を眺めることもできます。
また、現在では九州最大のテーマパーク「ハウステンボス」や、国立公園指定されている「九十九島(くじゅうくしま)」といったリゾート地としての側面を持ち合わせ、多くの観光客でにぎわっています。
さらに最近では、ご当地グルメとして「佐世保バーガー」が有名で、有名店となると数時間待ちのになるほどの大人気グルメになっています。
まあ、町の紹介はこの辺にしておいて(笑)、行った所を順にご紹介しておきます。
今回も海自関連・海軍ゆかりの地・先の大戦等の関連スポットを紹介するので、それ以外の場所については番外編でサラッと流します(笑)。
佐世保公園・ニミッツパーク
まず行ったのはここ・・・というよりも、通っただけですけどね(汗)。
佐世保市中心部にある、市民憩いの公園です。
アメリカのニューメキシコ州アルバカーキ市との姉妹都市であり、それを象徴するように架けられたアルバカーキ橋もあります。
・・・観光ガイドに載っていたのですが、観光客にはさすがにいなかったですね(笑)。
で、問題は、この公園のすぐそばにあるここ。
この先はニミッツパーク、米軍が管理する運動公園となっています。
開放されていたので中に入ってみましたが、看板は英語表記、車のナンバーはアメリカ仕様、中にいる人たちも外国人(ほぼアメリカの方でしょう)ばかり、隣接する佐世保公園とは全く雰囲気が異なります。
佐世保が米軍とともにある感じを間近で感じられる、なかなか面白いスポットでした。
・・・変な行動をとると捕まりそうなので、ちょっと怖いと言えば怖いですけど(笑)。
海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー)
佐世保公園から歩いて10分程度、佐世保中心部の観光スポットの一つです。
佐世保についての説明、旧海軍から海上自衛隊の歴史や仕事を紹介する、海上自衛隊が管理する史料館です。
内部はさすがに撮影禁止だったので写真は外観のみです。
7階建ての立派な建物ですが、入館無料なのはさすがですね(笑)。
江戸時代からさかのぼっての説明があるので、結構ボリュームがあります。
割と歴史好きの私からすれば、結構見るところが多かったこともあり、随分楽しませて頂きました(笑)。
旧海軍の制服から生活用品まで、色んなものが置いてあったのもなかなかいい感じでした。
展望ロビーでは佐世保市街が一望できるので、のんびり過ごすことも可能ですね。
ただ、物販コーナーもあるのですが、物が少ないので、もうちょっと気合を入れてもいいような感じがしましたけど(汗)。
あと、食品類は佐世保なのに製造会社は呉とか東京とかのものが多かったのは秘密です(汗)。
近くにこんな建物もありました。
現在は「市民文化ホール」となっていますが、元は第1次世界大戦頃に造られた「凱旋記念館」らしいです。
佐世保空襲でも被害を免れた、貴重な建物のようです。
こういった建物はあまり佐世保市内では見なかったので、確かに珍しい感じはしましたね。
佐世保東山海軍墓地(東公園)
バスで福石小学校上を下車。
佐世保に籍のあった艦艇とその乗員の方を弔う場所として、佐世保の街の南側山手の住宅地の中にあります。
中は管理事務所もあり、広さがうかがえます。
一通り見て歩きましたが、かなり時間がかかりました。
戦艦「金剛」や空母「飛龍」等をはじめとして、多くの艦艇の慰霊碑が建立されています。
ゴールデンウィーク最終日の夕方に訪れましたが、人影はなかったです。
ただ、もちろん遺族の方や関係者がいらっしゃる場合もあるので、参拝の際は迷惑にならないように静かに手を合わせましょう。
写真は一通り撮ってみましたが、量が多いのと墓を公開するのは好ましくないので、もしご要望があれば公開しようと思います。
ただ、色々なサイトですでに高品質な画像があるので、検索された方がよろしいかと思います(汗)。
ちなみに、春には桜がきれいに咲いて、地元では花見スポットとしても有名のようです。
どんな感じなのかちょっと気になりますね(笑)。
Part.1は以上です。
これらは佐世保市中心部や佐世保駅から歩ける距離ですが、バスで動くのが無難です。
佐世保は電車の便がよろしくないですが(汗)、人口があるのでバスの本数が多く、使いやすいです。
「市営バス1日乗車券」を買って動きましたが、佐世保市内の佐世保バーガー食べ歩きもできますし、移動で疲れないし時間もそんなにかからないですし(笑)。
¥500なので、どうしても安く抑えたいという場合以外はこれをもって動くのがおススメです。
もちろん、レンタカーや自家用車を使うのが一番楽ですけどね(汗)。
それでは、今回はこの辺で。
次回は佐世保レポートPart.2です。
【2016春イベント】振り返って
みなさん、イベントお疲れ様でした!
波乱の幕開けだった2016春イベントも終わりましたが、どのような感想を持たれたでしょうか。
さて今回は、今更といえばそうですが(汗)、2016春イベントの振り返り記事です。
感想とともに、適当に綴っていこうと思います(笑)。
2016春イベント目標達成度
まずは今回のイベントの達成度から。
今回の目標は、「全イベント海域完走(難易度不問)」でした。
結果です。
- E-1:甲作戦クリア
- E-2:甲作戦クリア
- E-3:甲作戦クリア
- E-4:甲作戦クリア
- E-5:乙作戦クリア
- E-6:丙作戦クリア
- E-7:丙作戦クリア
無事に全海域攻略することができました!
イベントが全体的に高難易度であったこともあり、甲作戦で攻略するというこだわりは一切ないので(笑)、後半海域は難易度を下げての攻略としました。
おかげで割とスムーズに攻略できたのはよかったです。
イベント完走は2014年秋イベント以来継続中、今回もこの結果をもって継続記録を更新できました。
GETした艦娘
今回のイベントは、先程の完走という目標を越えて、未入手の艦娘を何隻か入手できたのはよかったです。
ということで、我が艦隊に着任した新艦娘の顔ぶれをご紹介します。
クリア報酬艦も含めています。
- 駆逐艦「神風」(E-3クリア報酬艦、新艦娘)
- 戦艦「Iowa」(E-7クリア報酬艦、新艦娘)
- 駆逐艦「春風」(E-7ボスマスドロップ艦、新艦娘)
- 駆逐艦「磯風」(E-2特定マスドロップ艦、現状イベント限定)
まさかの本イベントで追加された艦娘をすべてGETできるとは・・・(笑)。
「親潮」は端から掘る気すらなかったので、攻略中に出てくれたのは助かりました。
「春風」は狙い通りに出てくれたので、こちらは言う事なし。
さらに、「磯風」は我が艦隊に着任することはないと思っていたので、特に嬉しかったですね。
これで、我が艦隊未実装の艦娘は、「初風」「Graf Zeppelin」「沖波」「嵐」「海風」の5隻となりました。
・・・どいつもこいつも出なさそうな艦ばかりですね(汗)。
まあ、通常海域でも出るツチノコ「初風」と空母「Graf Zeppelin」は欲しい所ではありますけど(笑)。
これら以外の艦でレア艦は、「清霜」「春雨」「浦風」「谷風」「朝雲」「長門」「陸奥」「瑞鶴」等を入手できました。
イベントの感想
今回のイベントの感想です。
先に断っておきますが、内容が非常にネガティブなものになっているので、あくまで個人的な感想ということでご覧いただくかすっ飛ばしてください(笑)。
あと、文章が雑で大変読みにくくなっておりますが、ご容赦ください(汗)。
さらに言えば、やや長いので注意してください。
基地航空隊について
今回の新システムであった基地航空隊。
開幕で敵を削れるので戦闘自体は多少楽になり、制空補助もできるので便利といえば便利なシステム。
とはいえ、個人的にはテンポの悪さが気になりました。
E-4のように1つの航空隊しかなければそこまでテンポの悪さは感じませんでしたが、E-7のように何度も何度も航空隊が出ていく演出を見るのは飽きました(汗)。
また、E-5・E-7は空襲が発生するおかげで、とにかく1回の出撃で時間がかかることが非常に煩わしかったです。
ただでさえ戦闘時間の長い連合艦隊での出撃ですが、加えて余計な時間がかかるとなると、疲労抜きにも時間がかかるおかげで出撃回数が稼ぎにくく、あまり好きなシステムとは言えない感じでした。
配置転換に20分かかるのも、さらにテンポを悪くしている原因にもなっていると思います。
艦これの戦闘は、1戦1戦始まった段階で結果が決まっているようなので、スキップ機能とかあればものすごく快適にプレイできるのですが・・・無理ですかね(笑)。
システムも説明がなく、結局よくわからなかったのも問題だと感じます。
あとは、陸攻や局戦が開発できないので、基地航空隊なのに陸上機の数が限られてしまうのも微妙な所です。
運ゲー要素について
今回のイベントはかなり運が試されているような気がしました。
元々艦これ自体は運ゲー要素が強く、羅針盤が荒れるとか、ボスが残りHP1桁で倒せないとかは、今まで何度もありました。
ただ、今回のイベントは、支援艦隊と基地航空隊がいかに仕事をするかでほぼ勝敗が決まってしまう海域がありました。
「支援が本体」とはよく言ったもので、支援がないと勝てないおかげで、艦隊決戦で撃破する楽しみが全くなく、完全にただの運ゲーとなってしまっています。
艦隊決戦で雌雄を決する楽しみを残しつつ、うまく調整してもらいたいですね。
まあ、支援艦隊にキラ付けするのが時間ばかりかかって本当に面倒くさいことが、支援艦隊ありきの戦闘の好きじゃない点でもありますけど(笑)。
不具合について
10▼春イベ追加/お詫びの褒賞配信 3/3
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2016年6月1日
春イベント2016は実装に不具合が多く、大変申し訳ありませんでした。
全ての提督方に、特注季節家具
・紫陽花の壁紙
・紫陽花の床
お贈りいたします。
また、お詫び掛け軸
・反省の掛け軸
を家具屋さんで受け取ることも可能です。#艦これ
今回のイベントは、過去に類を見ない不具合のオンパレードだったようです。
いつものようにイベントはまず情報を待ってからプレイするスタイルをとったので、被害を受けることはなかったですが、RTAされている方々がいつまでも攻略できないのを見る限り、相当酷かったということを感じました。
この様子を見て、2度目の臨時メンテナンスまで私のイベントに対するモチベーションが全くなかったのも事実です。
実装以前にテストプレイをしていれば発見できそうな内容でしたが、実際にそれをしているかどうかすら怪しいレベルでした。
お詫びに先行して攻略していた提督に装備を先行配布するのも、今までの艦これ運営には見られなかった内容なので、運営の考え方がずいぶん変わってしまったと勘繰ってしましました。
そこまでしてユーザーをつなぎとめようとするくらいなら、個人的にはイベント期間がずれるのは全く構わないので、サービスを提供する側としてちゃんとした品質が確保できてから責任をもって実装をしてほしいものです。
まあ、納期に遅れる時点で問題はあるのですが、ゲームなので当方に損害が出るとか生活に支障が出るとかいうことはないので、そこまで要求する気はないですしね。
難易度や装備について
今回のイベントは、全体的に高難易度でした。
とはいえ、情報を待ってから攻略する分には、無理しても攻略できないほどの内容でもなく、イベント海域の多さや運ゲー要素の強さからそう捉えているだけかもしれません。
ただ問題だと思ったのは、新規層を軽視した内容であったことです。
最近は毎回この傾向が顕著になっている気がしてたまりません。
特に今回E-2・E-5攻略では非常に重要な装備だった「WG42」ですが、過去のイベント等を攻略していれば持っている方も多くいたと思います。
ですが、新しく艦これを始めたという提督が、この装備を持っているはずがありません。
少なくともE-1の突破報酬にするなり、開発落ちにするなりしないと、装備の有無で難易度があまりにも違いすぎます。
また、基地航空隊は大量の艦載機が必要になる上、連合艦隊・支援艦隊で必要な艦種・艦娘が多く、資材も大量に使うため、新しく艦これを始めた提督からすれば、かなり厳しい内容であったことは間違いないのではないかと思います。
丙作戦でも戦艦や姫・鬼級の敵が道中にもゴロゴロいるため、レベルが低いと大破撤退祭りが予想されます。
難易度選択制にしているのだから、甲作戦は現状でもいいと思いますが、丙作戦はもっと敵編成を緩くして、より楽しんでプレイできるようにバランス調整をしてほしいです。
新規層がついてこなくなれば、コンテンツは衰退する一方でしょうし・・・。
ネット上で集計される数字はやりこんでいるユーザーが多いはずなので、運営側なら把握できるはずの本来の実数を見て、次回のイベントの難易度調整をしてほしいです。
その方が私にとってもありがたいです(笑)。
「艦これ改」で導入された「史作戦」を逆輸入するとか、甲乙丙ときたら「丁作戦」でも導入して、難易度を下げるのも私的にはアリかと思います。
まあ、ソシャゲなんて高難易度のイベントはかなりガチプレイヤーじゃないと普通攻略できないことの方が多いので、これが本来のソシャゲの姿なのかもしれませんけど(汗)。
・・・うーん、揚げ足とってばかりのようで不快な感じですね(汗)。
こういうのは上げ始めるとキリがないので、ここら辺にしておきます。
よかったところもあります。
艦隊編成の自由度について
今回のイベントはif作戦ということもあり、この艦を使えというのがなく、編成自体に自由度は高かったように感じます。
また、人気の編成や推奨される編成で艦隊を組まなくても、ボスに行ける編成が結構あり、いろいろな攻略方法が楽しめたのはよかったと思います。
最近は史実で実際にいた艦を使用しないと難易度に大きく影響することが多かったので、そういったことを考えなくていいのは個人的にはとても助かりました。
好きな艦を好きな時に使えるのは、結構よかったです。
・・・低速艦がやや使える場面が少なかった気がするのは気のせいでしょうか(汗)。
ギミックの時間制限について
今回のイベントは、ギミックに時間制限や難易度変更でのリセットがなく、その点攻略しやすかったのはよかったです。
時間制限があるとどうしてもまとまった時間が必要となり、また後日やろうと思うとギミックを解除するところからのスタートとなり、かなり面倒くさかったので、これは個人的には大歓迎でした。
今後も時間制限に関わるシステムはどうか導入しないでいただきたいです(笑)。
時間制限があると正直モチベーション上がりません(汗)。
機動部隊での攻略について
最近のイベントは機動部隊での攻略が推奨されず、実際にプレイしても機動部隊だと攻略向きでない海域が多く、連合艦隊は機動部隊で出撃したい私からすれば、どうも納得いかないことが多かったです(笑)。
今回は機動部隊での攻略が十分できるようになっており、また機動部隊による出撃もあったことから、機動部隊を組んで出撃する楽しみがあったのは嬉しかったですね。
水上部隊ばかりがもてはやされる中、ボーキサイトと熟練度を投げ捨てつつ(汗)機動部隊で爽快感あふれる航空攻撃で敵を殲滅していくのは、結構楽しいです(笑)。
ツ級を道中に並べまくるのは勘弁してほしいですが、機動部隊で楽しく攻略できたのは個人的にはかなり高評価です(笑)。
ドロップについて
最近のイベントはドロップがいいことが多いのですが、今回もよかったですね。
特にE-3は「U-511」や「伊401」がたくさん手に入るとのことで、ここの掘りでかなり楽しまれた提督も多かったのではないでしょうか。
また、道中ドロップが以前に増して豊富になったのも、よかったと思います。
あとは、道中ドロップしないことがあるのが問題なだけなので、これだけをどうにかしてくれればかなりストレス解消になりそうです。
・・・さすがにこれは難しいですかね(汗)。
とりあえずこんなところでしょうか。
なんだかんだ言ってそれなりに楽しむこともできたので、クソイベだったと安易に言うことはできませんね。
改善してほしい点がたくさん出てきたことも、それなりに長く艦これをやっているせいもあるでしょうし、色々な意見も取り入れながら、運営にはもっと楽しくプレイできる環境づくりをしてもらいたいところです。
・・・とはいえ、そろそろ開発落ち・建造落ちする艦を増やしてほしいです(笑)。
特にイベントでいるとなると、難易度に大きく影響しますし。
今後の艦隊運営について
今後の艦隊運営について・・・とは銘打ちましたが、とりあえずレベル上げ以外は特にないですね(笑)。
装備改修や開発による充実もありますが、二航戦牧場とか雷巡牧場そんなものはする気が全くないですし、そもそも二隻目を育てるなんて私の艦隊運営方針にそぐわないですし(汗)。
今回のイベントでも、軽巡といえば「阿武隈改二」「大淀改」の二隻は一度も出撃させませんでしたから、別に「あの艦がいないとクリアできない!」ということはないんです(笑)。
・・・難易度選択によっては影響するかもしれませんが(汗)。
全体的に艦隊のレベルが高ければ同じ艦種からの選択肢も増えるので、とりあえずはレベル上げ、それだけですね(笑)。
のんびりやっていきます。
ついでに資材集めですね(笑)。
今回は以上です。
愚痴っぽくなりましたが、じゃあ艦これ引退するのかと言われれば、その気はどうもなさそうなので(笑)、普段通りマイペースでのんびりとプレイしていくつもりです。
ブログも適当に更新していきます。
これにて2016春イベント関連記事は終了です。
次回からは、その2016春イベント初週に、イベントをすっぽかして遊びに行った(笑)「佐世保に行ってきました」レポートを更新する予定です。
それでは。