ひと足出遅れる艦これ記

石橋を叩いても渡れない艦これ攻略日記です。

「舞鶴」に行ってきました〔Part.4〕

みなさん、こんばんは!

今更ですが、ようやく今日から秋刀魚漁をスタートしました(焦)。

ですが、1-1の北外れマスでは全然ドロップしませんね・・・。

しばらく遠征しかやってなかったので、キラ付けをし直すついでに手に入ると思ったのですが、大人しく1-5で磯風狙いつつやるか3-3のような本来の漁場に向かうべきですね(笑)。

 

今回は、前回に続いて「舞鶴」遠征第4弾です。

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グダグダと記事を作っていたら、いつの間にか4つにもなるなんて、ちょっと計画ミスでした(笑)。

予定では前後編の2つにするはずだったのですが(汗)。

 

前回は、北吸トンネルを通り、北吸桟橋(自衛隊桟橋)で艦艇見学を行った所まででした。

桟橋で予定以上に時間を使ってしまったので、その後の日程がかなり厳しくなったのは言うまでもありません(笑)。

30分くらいで見るつもりが、1時間を超えてしまいましたからね(汗)。

 

桟橋を出て向かった先はこちら。

海軍記念館(海上自衛隊舞鶴地方総監部)

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北吸桟橋から歩いて5分程度、桟橋の西寄り国道を挟んで反対側にあるのが海上自衛隊舞鶴地方総監部です。

門の所で受付をして、海軍記念館へ。

記念館以外にも建物や庭がありますが、さすがにどれも立入禁止でした。

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冒頭の写真もそうですがこちらが大講堂、海軍記念館として公開されています

桟橋同様土日祝日の公開となっているようです。

この大講堂、昭和8年にできたようですが、今でも管理が行き届いているのか、とてもきれいな状態でした。

さすが、旧海軍の血を継ぐだけあって、細かいところまで手が行き届いていました(笑)。

れんが造りの建物が海軍はよく似合いますね。

内部は旧海軍についてまとめられた資料館となっています。

あの有名な東郷平八郎についてもかなり資料が豊富です。

六分儀や戦艦の模型等色々展示されており、なかなか興味深い感じでした。

特に日露戦争についてかなり大きく取り上げられており、前線基地だった舞鶴の様子がよくわかります。

ただ、この記念館は旧海軍の栄華・思想について描かれているので、旧海軍を知る上では貴重なものですが、戦争を考えるとなるとちょっと話は別かもしれません。

触れられていない部分は、引揚記念館のような資料館等に行ったり本を読むなりして勉強することも大事ですね。

 

そういえば、この総監部の構内にある売店やレストランがあるようですが、完全にも見落としてました(駐車場側にあります)。

恐らく歩きで行くと見落としてしまう位置にあるので、もし公共交通で行く方は一応確認しておきましょう(汗)。

 

総監部を後にして、時間が差し迫る中(汗)行ったのがこちら。

共楽公園・海軍墓地

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総監部から歩いて10分程度、中舞鶴歩道橋交差点の南西角にある小高い山にある公園です。

東舞鶴の景色が見える、ということで、ちょっと寄り道してみました。

景色は思ったほど見えなかったのですが(汗)、展望台もあり、桟橋方面を見ることができます。

すでに紅葉が始まっているようで、日本海側の寒暖の差の大きさを感じます。

確かに舞鶴の夜は涼しかった、むしろ寒いくらいでしたので(笑)、色づき始めるのも無理もないですね。

 

ところで、この公園自体は慰霊碑が多く並んでいる、鎮魂の場所となっているようです。

舞鶴の海軍墓地も、共楽公園のかなり奥にあります

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航空母艦大鳳」をはじめとして、数は多くないですがいくつか慰霊碑が建てられております。

場所が場所だけに、軽率な行動は控えるべきで、写真を撮るのも正直気が引けましたが、手を合わせた後に入り口だけは撮らせてもらいました。

静かに英霊を弔う場所として、そっとしておくのがいいのではないかと思います。

ちなみに、少々場所が分かりにくい上に案内表示もほとんどないので、行きたいという場合は事前に調べていくことをおススメします。

また、墓地は2か所あるので、共楽公園から行った場合はもう1か所を見落とす可能性もあるので注意が必要です。

 

その後、向かった先はこちら。

五老ヶ岳公園・五老スカイタワー

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舞鶴の市街地から日本海まで一望できるスポット、五老ヶ岳公園です。

近畿地方で最も美しい景色が見えるということで有名のようで、車道がかなり整っており、観光ループバスも寄るのでアクセスも容易です。

公園の頂上は展望できるデッキのほか、このタワーも建っています。

¥200で塔の上まで登れます。

 

塔の上から見た舞鶴市内です。

こちらが西舞鶴市街地方面。

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こちらは舞鶴の貿易港として栄えています。

大戦末期では一時的に軍港指定されたようですが、あまりそんな感じは見受けられませんね。

 

こちらが東舞鶴市街地方面です。

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ずいぶん複雑な海岸線ですね。

周囲を山で囲われていることもあり、確かに天然の良港と呼ばれる意味も分かります。

こちらは一貫して国防や造船の港として、またフェリーターミナルとしての機能がありますね。

 

塔ではないですが、デッキから舞鶴湾をパノラマにしたらこんな感じです。

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日本海に抜けようと思うと、中央の切れ目の部分しかないため、陣を敷くには絶好のポイントですね。

ただ、あの出入口を海上封鎖されると、途端に八方塞がりになってしまうので、弱点もあります。

大戦末期では舞鶴にも機雷が大量に敷設されていたようで、戦後それにより引揚船が沈没した事件(浮島丸事件)もあったようです。

こういったものに対する策を講じるのも大事ですね。

 

肝心の景色は、あいにくの曇り空でしたが、余すところなくきれいな光景でした。

旅のシメで訪れましたが、とても開放的な気分になれてよかったです。

こういう海の見える山に登るのはかなり好きなので、なおのことよかったですね(笑)。

呉の灰ヶ峰から見た呉市街の写真を、2015/10/17現在のブログのタイトルの背景画像にしていますが、こういう風景はなぜか見飽きないんですよね(笑)。

佐世保にも弓張岳というのがあるようですし、横須賀は安針台公園がよく見えるとか見えないとか(汗)。

こちらも行く機会があれば寄ってみたいのですね。

 

 

これにて「舞鶴」遠征は終了です。

お土産をたくさん引っさげて、東舞鶴駅から帰路につきました(笑)。

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ちなみに、帰りに東舞鶴の商店街で「肉じゃがパン」を買おうと思っていたのですが、残念ながら売り切れ(泣)。

まいづる海軍ロール」というロールケーキも買おうと思っていたのですが、こちらも売り切れていたので、どちらもお土産に・食事に買おうと思うのならば早めに購入した方がいいでしょう。

海軍カレーパン」は残っていたのでこちらを食べましたが、揚げパンに入るカレーとはずいぶんと様子が違い、あんぱんのようなパンの中にカレーが福神漬けと一緒に入っているというものでした。

腹が減っていたせいもあってか、とてもおいしかったですね(笑)。

ついでに、「肉じゃがコロッケ」なるものもありましたが、これもかなり個人的には好きな味でした。

いろいろなグルメを楽しむのも、旅の楽しさですね。

 

今回で「舞鶴」遠征の本編は終了です。

やはり、こういった現地を訪れてウロウロするのもとても楽しいですね。

この様子だと、来年夏までには他の鎮守府にも行きつくしてしまいそうです(笑)。

時間とスケジュールと予算との相談ですが(汗)。

 

それでは、今回はこの辺で。

次回は遠征番外編ということで、もう一言書くつもりです。

まだ書き連ねることがあるのかという感じですが(汗)、正直今月艦これをあまりできていないので、ネタに困っているということもあります(焦)。

ということで、もう少しひっぱります(笑)。