ひと足出遅れる艦これ記

石橋を叩いても渡れない艦これ攻略日記です。

たまには改化〔Part.16〕

「対潜先制爆雷攻撃」なるシステムが導入されましたね。

「五十鈴改二」は確実に発動、それ以外の艦は現状対潜100以上なら発動するとのこと。

対潜攻撃演出のテンポアップもされましたし、1-5周回がずいぶん楽になりますね。

運試ししなくてもいいのは、ストレスが減っていい感じです(笑)。

 

さて、今回は我が艦隊における改になった艦を紹介する記事です。

今後の改二情報ではありませんのでご注意ください(笑)。

すでに15個もこの手の記事を書いていたとは驚きです(笑)。

今回は、前回の2016春イベントで入手した艦が中心となっています。

 

 

まずはこの方。

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重巡洋艦Pola

必要改造レベルは40、資材は弾薬×440・鋼材×270です。

あまりに特徴的なキャラクターで、春イベ新艦娘の中でも非常に目立つ存在でした(笑)。

人気もかなりあるとかないとか。

 

改造します。

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改造前とは特に変化はなさそうです。

艤装の主砲に目があるように見えたのは私だけでしょうか(汗)。

 

装備と能力です。

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イタリアの巡洋艦主砲「203mm/53 連装砲」と、水上戦闘機「Ro.44水上戦闘機」を持ってきます。

主砲は射程が長に伸びる分、命中が少し下がる特殊な主砲で、昼戦で敵の巡洋艦、場合によっては戦艦より先に攻撃できるようになるため、うまく場面を選んで使いたい装備です。

水上戦闘機は搭載できる艦が限られるものの、艦戦同様の制空権争いができる水上機です。

持ってきてくれる艦は現在「Pola」だけなので、とても貴重。

熟練度を上げれば水上爆撃機よりも対空値が高くなり、艦戦同様撃墜されにくいため、制空値が足りない場合や、空母の使用が制限されている時等には有用な装備です。

能力は「Zara」とほぼ同じで、やや火力や雷装や高め、装甲や回避がわずかに低い程度。

イタリア重巡雷装値が低く、夜戦にはあまり向いていませんが、射程が長であること、水上爆撃機・水上戦闘機が搭載できること等、他の重巡にない能力があります。

これらを生かした運用が重要ですね。

・・・まあ、私は特に考えずに普通の重巡として使っていますけど(笑)。

 

次はこの方。

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戦艦「Iowa

必要レベルは50と高め、資材は弾薬×3400・鋼材×2800と大量に必要です(汗)。

前回の2016春イベント最終海域の報酬でした。

最初は「Iowa」の入手すら諦めていた2016春イベントでしたが(汗)、今は頑張って入手しておいてよかった気がします(笑)。

 

改造します。

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こちらも特に見た目に変化はない感じですね。

さすがにハープーンは装備してなさそうです(笑)。

・・・装備していたら火力値がさらにぶっ飛んだことになりそうですけど(汗)。

 

装備と能力です。

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どれも強力な新装備ばかりですね(笑)。

主砲は十分なほど強力な火力と高い命中上昇値高角砲は副砲としてなら無改修で現状最強の火力と対空値を誇り、機銃も対空値は文句なしで火力や回避も上がり水上偵察機も「零式水上観測機」同様の索敵値や命中上昇で回避まで上がる代物。

しかも水上偵察機以外はなぜかどれも装甲+1される等、どれをとっても一級品ばかりです(笑)。

アメリカ製の電探でも実装されたら、「FuMO25 レーダー」も軽く越えてきそうな気がします(汗)。

能力も非常に高く、火力や装甲以外は大和型に匹敵あるいは上回る能力です。

もちろん高速戦艦の中では火力・装甲はダントツで高く、回避が少し劣る程度なので、高速戦艦内なら間違いなく最強でしょう。

対空値は秋月型よりも高くなるようなので、対空カットインできる戦艦という運用もなかなか面白そうですね(笑)。

その分、燃費はかなり悪いので(汗)、資材に余裕がない時は計画的に運用しましょう。

 

最後はおまけですが、この方。

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駆逐艦磯風

必要レベルが駆逐艦の改造レベルとは思えない45。

改造レベルまで上げるのが一苦労ですが、育てたいのなら上げるしかありません(笑)。

前回のイベントでようやく入手できたということ、量が多い駆逐艦の改造は記事にしないのですが、改造したら変化があることもあり、今回おまけで掲載です。

 

改造後がこちら。

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頭の電探らしき飾りが一番わかりやすいですね。

あとは、セーラー服のスカーフが注連縄っぽくなっている、主砲が高角砲になっている、菊水の紋章がいくつか入っている等の違いがあるようです。

 

装備と能力です。

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装備にも高角砲や電探がありますね。

どちらも開発で入手できない貴重な装備なので、ロックしておきましょう。

能力は他の(雪風を除く)陽炎型駆逐艦に比べれば、耐久・対空・対潜・索敵が少し高くなっています。

とはいえ、大きく違う能力は対空くらいで、あとはそれほど大きい能力の差はないようですね。

しばらくは遠征要員として頑張ってもらうことになりそうです(汗)。

ただ、どうやらかなりの武勲艦のようで、改二が来たら化けるとか化けないとか。

「江風」のような先例もあるので、いつ改二が実装されてもおかしくはないですね。

・・・まだ陽炎型は改二が一隻もないので、どうなるかは不明ですけど(笑)。

 

 

今回は以上です。

残りの改二実装艦の様子はというと・・・、

  • 「朝潮改」Lv.58(改二まで+Lv.12改二丁まで+Lv.27
  • 「睦月改」「如月改」Lv.54(改二まで+Lv.11)
  • 「皐月改」Lv.53(改二まで+Lv.22)
  • 「Z1改」「Z3改」Lv.58(zweiまで+Lv.12)
  • 「霞改二」Lv.79(改二乙まで+9)

こんな感じですね。

「朝潮改二」は今月中には何とかできそうなので、夏イベントに向けて着実に戦力強化したいところ。

睦月型は遠征要員のままなのでなかなかあがりませんが、とりあえず改二までレベルはあげようかどうするかを検討中です。

ドイツ艦は遠征で頑張ります(笑)。

ちなみに、「大潮改二」と「江風改二」はすでに改二化がなされているのですが、こちらはまた後日「朝潮改二」辺りと合わせて紹介します。

 

それでは今回はこの辺で。

次回は5-1マンスリーの更新バージョンを作成するつもりです。

まあ、更新というだけで最優・最良ではないですが(汗)。

佐世保に行ってきました!〔番外編〕

気温が6月半ばだというのに連日真夏日(汗)。

一部では猛暑日になっているところもあるとか・・・。

体調管理には気を付けて生活したいところです。

 

さて今回は、佐世保レポート番外編です。

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国道35号線の歩道橋上から、佐世保の様子です。

前回までは、佐世保旅行に行った際の艦これに関わるゆかりの地をご紹介しました。

今回は番外編ということで、それ以外で行った所もご紹介します。

また、ゆかりの地をマッピングしたので、そちらも併せて載せています。

とはいえ、ほとんど艦これとはあまりつながりがないので、サラッと流します(笑)。

 

展海峰

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佐世保市の中心部から車で南西方向に20分くらい。

九十九島を南側から見ることができる公園です。

佐世保の観光案内を見れば、大概ここが載っていますね(笑)。

写真は展望台ですが、ここから見える九十九島は絶景だとか。

 

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ただ、行った日は雨と霞がすごく、晴れていたらさぞ美しい景色なんだろうなということを感じる風景でした(泣)。

また佐世保に来たら見せたやるよということなのでしょうか(笑)。

機会があれば、いい景色を堪能したいですね。

 

石岳展望台

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佐世保市内から15分程度西側にある、石岳山頂にある展望台です。

ここからも九十九島を東側から眺めることができます。

弓張岳より近い所から見ることができるため、九十九島だけならこちらがいいでしょう。

九十九島を見ようと、時間があったのでリベンジで訪れてみました(笑)。

 

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ただ、やはり黄砂により霞がすごく、これもイマイチ(汗)。

とはいえ晴れていたので、気持ちよかったですね。

 

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佐世保市内も見ることができます。

こちらから見る佐世保の風景もなかなかいい感じですね。

佐世保基地やSSKの様子もよく見えます。

九十九島動植物園森きらら」すぐそばの入り口から車で登れますが、道がやや狭いので、行くという場合は注意して登りましょう。

 

西海橋公園

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西海市佐世保市の市境にある公園です。

ここからもよく針尾無線塔が見えます。

手前の西海橋がなかなか絵になる感じなので、ちょっと寄り道しました。

この下の瀬戸は潮流が激しく、時期のよっては渦潮を見ることもできるとか。

 

佐世保湾の夜景

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佐世保の夜の様子です。

これは、Part.3同様倉島岸壁の対岸から、夜に撮影したものです。

艦艇や周りの照明等がいい感じの雰囲気ですね。

 

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湾内はこんな感じでした。

いかにも港町の夜の風景という感じです。

なかなか美しいですね。

 

天神山公園からの夜景

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佐世保市中心部の南側にある小山の上にあります。

どうやらかなりマイナースポットのようで、カーナビやGoogleマップに載っていない、案内もほとんどない、道も一部が非常に狭い、人の気配がない等々、なかなかの穴場です(笑)。

弓張岳に行こうかと思ったのですが、霞がひどかったので見えないだろうと思い、夜景スポットを検索して引っかかったところがここでした(笑)。

とはいえ、展望台があるほか、割と開けていて眺望もよく、周囲に灯りもないので綺麗に見えました。

たまたま見つけた場所でしたが、意外とおススメです。

 

佐世保市の公共施設

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公共施設とは銘打っていますが、完全な番外編です(笑)。

まずは佐世保市役所佐世保の中心部の北寄りにあります。

10階建て以上はある立派な建物です。

近くには佐世保市内で最も大きな神社「亀山八幡宮」があります。

 

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アルカスSASEBOです。

いわゆる文化交流ホールで、いろいろな公演の日程が組まれていました。

結構新しいようで、実際結構きれいです(笑)。

 

行った箇所と関連施設等をマッピング

今回行った所とそれに関連する施設、佐世保市と周辺の観光名所等をマッピングしました。

上で紹介したものの他にも、立派な教会とか防空壕跡に造られた商店街等、個性豊かなものを垣間見ることができます。

また、中心部の四ヶ町アーケードをはじめとした商店街は昼間はとても活気があり、様々な店が連なっています。

夜は外国人バーが多数あり、米軍がかなり身近な存在であることもうかがえます。

知らない街をぶらぶら歩くのも、結構面白いですね。

・・・まあ、写真があったら一緒に紹介したのですが、撮り忘れましたね(汗)。

 

グルメ情報

ご当地名物は、おなじみ「佐世保バーガー」や「レモンステーキ」が特におすすめのようです。

また、海軍カレーはあまりないですが、「ビーフシチュー」を押しているとか。

長崎の代表格「ちゃんぽん」も名店があるようです(今回は行かなかったですが)。

Twitterでいくつか画像は上げていますので、ご参考までに。

・・・ボケていたり写りがよくなかったりしますけど(汗)。

お土産は、会社とかにもっていくなら「九十九島せんぺい」が間違いありません(笑)。

また、「ぽると」というお菓子も、なかなか変わっていましたが結構おいしかったです。

ただ、同じ長崎県ということで、「カステラ」もある程度入手できます。

・・・「よりより」のような中華街にありそうなものは一切置いてなかったですけど(笑)。

 

 

以上で、佐世保レポート終了です。

ゲームも面白いですが、リアルな世界を見に行くのもまた楽しいです。

また時間と予算を見ながら旅行に行きたいです(笑)。

当ブログで紹介していない基地は「横須賀」「呉」「大湊」の3つですが、「大湊」はいかんせん遠すぎる(汗)、「横須賀」もかなり遠いので、本気で行かないと行くことはなさそうです(笑)。

ただ、自宅から「呉」は割と近いので、行こうと思えば行くことは可能なのですが、かえって行こうという気になるかどうかが微妙です(笑)。

次回は全く未定ですが(汗)、何か適当に書きます(笑)。

佐世保に行ってきました!〔Part.3〕

早速Android版は更新がかかるようです。

バグらしいものはあまりないですが、やはり表示系の修正でしょうか。

当選枠が増えるのはいいことですね。

 

さて、今回は前回に続いて佐世保レポート第三弾です。

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前回の記事はこちら。 

佐世保市南部の「浦頭引揚記念平和公園」「針尾送信所」「無窮洞」についてのレポートでした。

今回は再び佐世保市内に戻り、訪れた場所をご紹介します。

・・・とはいっても、もうあまりないのですが(汗)。

 

佐世保湾の艦艇群

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佐世保海上自衛隊基地の倉島岸壁でも、休日は艦艇の一般公開されている日もあるようですが、行った日はあいにく公開中止でした(泣)。

対外的なことももちろん、熊本地震等の関係もあったのかもしれませんが、こればかりは仕方がないですね。

行程に一応入れていたのですが、旅行に行った日に知る失態(笑)。

やや残念な感じでしたが、見学はできなくとも遠目に見ることはできるということで、対岸の干尽町の岸壁あたりから眺めてみました。

参考程度に、舞鶴で見た艦艇群はこちらからどうぞ。

 

で、写真を撮った岸壁の前にいたのは以下の5隻です。

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こちらはひらしま型掃海艇「やくしま」。

掃海艇は遠くで見ると、他の艦艇に比べればやはり小さいですね。

機雷除去が任務なので、小さい方が小回りが利いて動きやすい方がいいのでしょうか。

 

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一番手前の艦艇が、ひうち型多用途支援艦「あまくさ」。

真ん中にいるのがあぶくま型護衛艦「じんつう」。

奥の1隻は不明です(汗)が、甲板のようなものが大きいようなそうでもないような・・・。

ところで、多用途支援艦って何だと思って調べたのですが、射撃支援や艦船の曳航・災害派遣等で使われる艦艇らしいです。

また、あぶくま型護衛艦は迎撃・対潜哨戒等を目的にした小型の護衛艦とのこと。

舞鶴で見た護衛艦に比べると小さく感じましたが、舞鶴で見たものは大型のものが多かったようですね。

旧海軍の艦船でも色々な艦種がありましたが、今でも役割に応じて様々な艦艇が造られていることがよくわかります。

 

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こちらはむらさめ型護衛艦「きりさめ」。

これは先程の「じんつう」よりも大きい、汎用護衛艦に相当する艦艇のようです。

遠目に見るとそこまで大差がないように感じますが、武装とかがやはり小型艇に比べて重装備になっていたりするのでしょうね。

 

米軍所属であろう艦艇も見ることができます。

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なんかスケールの大きそうな艦艇が5~6隻くらいいるような感じがしますね(汗)。

左側一番手前の艦艇が恐らくこんごう型ミサイル護衛艦「ちょうかい」、あと2隻は分かりませんが、とりあえずミサイル護衛艦がいます(笑)。

日本の西の最前線基地の一つになるところなので、こういった巨大な護衛艦がたくさんいるのも納得ですね。

米軍の空母は「6」と書かれた数字だけ見えますが、なんでしょうか。

とにかくでかい。

あれだけの規模の艦艇が航海するのですから、それはすごいですね(笑)。

 

弓張岳の展望台からも見れますが、こちらは後ほど。

遠目でしたが、それなりに楽しめました。

ただ、米軍の艦艇はなんか規模が少々違う気がしますね(汗)。

ちなみに、この近くに戦時中からあるれんがの倉庫があったのですが、現在でも使用中のようです。

スルーしましたが(汗)、機会があればご覧になっていくのもいいかもしれません。

 

造船所の風景と赤レンガ倉庫

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佐世保は旧海軍の佐世保海軍工廠を流れを継いだ、造船が盛んな土地です。

特に在日米軍佐世保基地や、造船業佐世保重工業(SSK)では、その当時からあるドック、クレーン、また旧海軍の赤レンガ倉庫等が今でもあり、なかなか迫力のある風景が楽しめます。

さすがに中には入れなさそうだったので、外から写真を撮りました(笑)。

佐世保湾に面している箇所や高台の方から見ると、大体どこからでも見ることができるので、造船所があることがすぐにわかります。

 

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造船の盛んな地域では見ることができる場合も多いですが、こういうのは個人的に結構好きです(笑)。

海に浮かぶあれだけの大きなものを造るのは相当な技術と時間と金額もかかると思われるので、こうやって造船所の姿を見ると、艦船というのはすごい技術の塊ということを感じますね。

ちなみに、この造船所沿いのSSKバイパスでは、2~3km程このような景色が見られるスポットです。

 

弓張岳展望台

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旅の締めくくりは山です(笑)。

ここ弓張岳(ゆみはりだけ)は、佐世保中心地の裏手にそびえる山で、高さは354mあります。

佐世保中心部から車で20分程度の所、登山道路も片側1車線あり、やや狭いとはいえ整備されてあり、観光ついでに登りやすい山です。

佐世保の街の景色や夜景といえばここが特に有名らしく、市バスもここまでくる便があるなど、結構観光地っぽくなっています。

展望台にあるモニュメントはすごく立派で、今まで行った展望台の中でも結構金がかかっている感じがしました(笑)

休日だったので、結構にぎわっていました。

 

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そんな弓張岳ですが、戦時中は高射砲が置かれており、佐世保の防空設備としての役割もあったそうです。

そのような跡も何個か残っていました。

佐世保市街地からその向こう側までが一望できるのですから、確かに防空拠点としては優秀な場所であることは間違いないですね。

大体基地のある場所の裏手の山にはこういうのがありますね。

 

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展望台から見た佐世保の風景です。

海をぐるっと取り囲むような形で陸地が続いています。

また、平地が少ないようで、山の側面にも結構家が立ち並んでいることがよくわかります。

実際に佐世保駅の山手側はすぐに坂道になっていますし、佐世保市役所は国道沿いですが結構坂を上ったところにあるので、陸地には恵まれていないようです。

かえって海側は三方を陸で囲われているため、船等が入ってきにくく、海上基地としては優秀な場所であることもうかがえますね。

この日は黄砂が飛んできていたこともあって、奥の方はかなり霞んでしまっています(泣)。

朝は霧が酷く、昼間は黄砂で霞んだ感じになる、もっというとこの前日は一日中雨だったこともあり、あまり天候や気象条件はよくなかったですね(汗)。

最後は晴れていたので、文句言ってもしょうがないですけど(笑)。

 

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基地周辺をズームしてみました。

赤レンガ倉庫や多数の艦艇がよく見えます。

米軍基地もあることもあって、海上自衛隊の基地と合わせた基地の面積は相当大きいのではないでしょうか。

佐世保湾は8割以上が米軍管理となっていて、航行にも制限があるとのことですし、米軍とともにある街という感じをここでも強く感じますね。

 

以上で佐世保レポート本編終了です。

今回は海自・海軍・戦争の歴史訪問のような感じでしたが、なんだかんだ楽しかったです。

佐世保バーガー」を始めご当地グルメも楽しんだし(笑)。

艦これをやってなかったら、佐世保なんて行くことすら考えない可能性も高かったので、これはこれで面白かったです。

舞鶴も同じく、ですけど(笑)。

こうやっていろんな媒体で知って、ゆかりのある土地を訪問するのも面白いですね。

佐世保には行く機会がないですが、また行くとしたら、倉島岸壁公開日等を狙っていきたいところです。

もちろん、ハウステンボス九十九島のようなリゾート地に行ってリフレッシュもしたいですけどね(笑)。

 

さて、次回は佐世保レポート番外編ということで、その他訪れた観光地を紹介します。

艦これとは関わりがあまりないですが、観光地とその一端を紹介して、佐世保レポート終了とします。

・・・食べ物の写真は基本撮らないので、数枚は撮りましたが、こちらは上げない予定です(汗)。