ひと足出遅れる艦これ記

石橋を叩いても渡れない艦これ攻略日記です。

「舞鶴」に行ってきました〔Part.3〕

翔鶴改二に続いて、翔鶴型二番艦の改二改装も実装されるようです。

翔鶴同様コンバートできるのか、コンバートはせずに純粋な改二になるのかは不明ですが、とりあえず楽しみにしておきます。

ただ、翔鶴すらいまだに改二にしていないので、そちらまで手が回るかどうかは非常に怪しい所です(汗)。

 

では、前々回・前回に続いて、「舞鶴」遠征のレポート第3弾です。

(※北吸桟橋にて桟橋・造船所方面を撮影)

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前回は、赤れんが博物館・赤れんがパーク・舞鶴引揚記念館についてレポートしました。

舞鶴で1泊し、まず行った(通った)のはこちら。

 

北吸トンネル

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れんが造りの歩行者・自転車用のトンネルです。

国鉄の中舞鶴線(廃線)のトンネルだったもので、東舞鶴駅から赤れんがパーク・市役所方面に向かって続く道の途中にあり、国の登録有形文化財になっているようです。

こんなところに立派なれんが造りの建造物があるとは、舞鶴はれんがとともにあるような感じがしますね(笑)。

中はひんやりしていて、夏とかは意外と涼しくて気持ちいいかもしれません(笑)。

こういったものを見ると、舞鶴が海軍によっていかに栄えたのかが分かります。

ちなみに、現在もJR舞鶴線のトンネルや橋梁の多くがれんが造りになっているので、明るい時間に電車で舞鶴を訪れる・離れる際は、そういったものに注目して車窓を眺めると面白いかもしれません。

 

トンネルを抜けて、横目に赤れんがパークを見ながら向かった先がこちら。

北吸桟橋(自衛隊桟橋)

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海上自衛隊の艦艇が係留されているのがこの北吸(きたすい)桟橋

自衛隊桟橋として紹介されている場合が多いです。

基本的に土日祝日のみ公開しているようですね。

甲板に上がれる日もあるようなので、公式HPを見てから狙っていく方がいいかもしれません。

 

入口で受付がありましたが、特に何も見せず見学証をもらったので、本当に大丈夫か心配になりました(笑)。

門の所では、一応「身分証明書を提示して」と書いてあったので、念のため持っていくことをお勧めします。

ここでは、すぐ目の前で多数の海自の艦艇を見ることができます。

頑張って手を伸ばせば、護衛艦に触れるんじゃないかという距離で見られるので、まさにド迫力の光景ですね(笑)。

たくさん観光客も来てましたが、これだけ近くで見れる場所は他にはそうないはずなので、こればかりは納得です。

 

というわけで、今回泊まっていた艦艇を何枚か撮ってきたので紹介です。

ちなみに、私は現在の自衛艦についてはほとんど無知なので、間違っている場合かもしれませんが、その場合はご指摘願います(大汗)。

 まずはこちら。

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護衛艦「やまゆき」。

はつゆき型護衛艦の1隻で、汎用護衛艦という艦種だそうです。

結構シンプルな艦影で、個人的には結構好きですね(笑)。

見学中は自衛官の方が手すりの塗装(補修?)をしていました。

 

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たぶんミサイル護衛艦の何か(汗)。分かる方がいたら、ぜひご教授願います。

桟橋の一番真ん中におり、船体のサイズもかなり大きかったですね。

特に艦橋がずいぶん高いところまであるので、あんなところまでよく登れるなとちょっと感心します(笑)。

一番大きかったので、パノラマ写真も調子に乗って撮ってみました(笑)。

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まあ、これだとちょっと微妙な感じになっちゃいますね(汗)。

 

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護衛艦「まつゆき」。

二つ上の「やまゆき」同様、はつゆき型護衛艦のようです。

パッと見た感じでは、正直あまり違いが分かりませんね(汗)。

同型艦なので、大概は同じ構造なんでしょうけど、違いが分かる人はすごいですね。

この艦艇もですが、護衛艦にはミサイルの発射管があるように見えます。

今は対空防衛ではミサイルを使うんでしょうね。

対艦ミサイル、対空ミサイル、対地ミサイル等々、いろいろミサイルもあるんですね(汗)。

 

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掃海艇「すがしま」と「のとじま」。

機雷の除去を行う艦艇ですね。

護衛艦に比べるとずいぶんと小型です。

大型だと機雷の除去が難しそうなので、小型の方が小回りが利いていいのでしょうね。

 

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YT-72、01、02(確か)。

曳船と呼ばれるもののようです。

まあ、要は船を引っ張って動かす船ですね。

色んな艦艇があるものです。

 

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前の船が曳船YT-64、後ろの船がミサイル艇はやぶさ」と「うみたか」。

これは、赤れんがパークの駐車場の隅の方から撮りました(笑)。

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後ろから撮ったのがこれです。

対艦ミサイルを搭載したのがこのミサイル艇のようですね。

あの筒状のものがミサイルなんでしょうか。

 

こんなものもありました。

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YOから始まるのは給油艦のようです。

それ以外はちょっとよくわかりませんでした(汗)。

こういった補助艦艇があって、護衛艦も本来の性能が発揮できるのでしょうから、いわゆる縁の下の力持ちのような存在なのでしょうね。

 

これ以外にも、対岸にもいくつか船が泊まっていました。

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右はミサイル護衛艦みょうこう」。

中央が護衛艦「あさぎり」。

左はよくわかりません(汗)。

大小様々な船が見れるのも、この桟橋の面白い所ですね。

 

こうやって、自衛官の方から国を守ってもらっているので、日々安全に生活することができるんですね。

災害・救難の時もそうですが、日頃お世話になっている自衛官の方には感謝しないといけませんね。

 

ちなみに、大体あるとは思いますが、自衛隊のグッズも桟橋の入り口の売店で売っていたので、興味のある方は是非見ていくといいと思います。

私もお土産を買って帰りました(笑)。

 

写真の量が多くなったので、今回はここまでにします。

次回で「舞鶴」遠征本編は終了です。

残りはそんなにありませんが、適当に紹介していきます(汗)。