【2016春イベント】振り返って
みなさん、イベントお疲れ様でした!
波乱の幕開けだった2016春イベントも終わりましたが、どのような感想を持たれたでしょうか。
さて今回は、今更といえばそうですが(汗)、2016春イベントの振り返り記事です。
感想とともに、適当に綴っていこうと思います(笑)。
2016春イベント目標達成度
まずは今回のイベントの達成度から。
今回の目標は、「全イベント海域完走(難易度不問)」でした。
結果です。
- E-1:甲作戦クリア
- E-2:甲作戦クリア
- E-3:甲作戦クリア
- E-4:甲作戦クリア
- E-5:乙作戦クリア
- E-6:丙作戦クリア
- E-7:丙作戦クリア
無事に全海域攻略することができました!
イベントが全体的に高難易度であったこともあり、甲作戦で攻略するというこだわりは一切ないので(笑)、後半海域は難易度を下げての攻略としました。
おかげで割とスムーズに攻略できたのはよかったです。
イベント完走は2014年秋イベント以来継続中、今回もこの結果をもって継続記録を更新できました。
GETした艦娘
今回のイベントは、先程の完走という目標を越えて、未入手の艦娘を何隻か入手できたのはよかったです。
ということで、我が艦隊に着任した新艦娘の顔ぶれをご紹介します。
クリア報酬艦も含めています。
- 駆逐艦「神風」(E-3クリア報酬艦、新艦娘)
- 戦艦「Iowa」(E-7クリア報酬艦、新艦娘)
- 駆逐艦「春風」(E-7ボスマスドロップ艦、新艦娘)
- 駆逐艦「磯風」(E-2特定マスドロップ艦、現状イベント限定)
まさかの本イベントで追加された艦娘をすべてGETできるとは・・・(笑)。
「親潮」は端から掘る気すらなかったので、攻略中に出てくれたのは助かりました。
「春風」は狙い通りに出てくれたので、こちらは言う事なし。
さらに、「磯風」は我が艦隊に着任することはないと思っていたので、特に嬉しかったですね。
これで、我が艦隊未実装の艦娘は、「初風」「Graf Zeppelin」「沖波」「嵐」「海風」の5隻となりました。
・・・どいつもこいつも出なさそうな艦ばかりですね(汗)。
まあ、通常海域でも出るツチノコ「初風」と空母「Graf Zeppelin」は欲しい所ではありますけど(笑)。
これら以外の艦でレア艦は、「清霜」「春雨」「浦風」「谷風」「朝雲」「長門」「陸奥」「瑞鶴」等を入手できました。
イベントの感想
今回のイベントの感想です。
先に断っておきますが、内容が非常にネガティブなものになっているので、あくまで個人的な感想ということでご覧いただくかすっ飛ばしてください(笑)。
あと、文章が雑で大変読みにくくなっておりますが、ご容赦ください(汗)。
さらに言えば、やや長いので注意してください。
基地航空隊について
今回の新システムであった基地航空隊。
開幕で敵を削れるので戦闘自体は多少楽になり、制空補助もできるので便利といえば便利なシステム。
とはいえ、個人的にはテンポの悪さが気になりました。
E-4のように1つの航空隊しかなければそこまでテンポの悪さは感じませんでしたが、E-7のように何度も何度も航空隊が出ていく演出を見るのは飽きました(汗)。
また、E-5・E-7は空襲が発生するおかげで、とにかく1回の出撃で時間がかかることが非常に煩わしかったです。
ただでさえ戦闘時間の長い連合艦隊での出撃ですが、加えて余計な時間がかかるとなると、疲労抜きにも時間がかかるおかげで出撃回数が稼ぎにくく、あまり好きなシステムとは言えない感じでした。
配置転換に20分かかるのも、さらにテンポを悪くしている原因にもなっていると思います。
艦これの戦闘は、1戦1戦始まった段階で結果が決まっているようなので、スキップ機能とかあればものすごく快適にプレイできるのですが・・・無理ですかね(笑)。
システムも説明がなく、結局よくわからなかったのも問題だと感じます。
あとは、陸攻や局戦が開発できないので、基地航空隊なのに陸上機の数が限られてしまうのも微妙な所です。
運ゲー要素について
今回のイベントはかなり運が試されているような気がしました。
元々艦これ自体は運ゲー要素が強く、羅針盤が荒れるとか、ボスが残りHP1桁で倒せないとかは、今まで何度もありました。
ただ、今回のイベントは、支援艦隊と基地航空隊がいかに仕事をするかでほぼ勝敗が決まってしまう海域がありました。
「支援が本体」とはよく言ったもので、支援がないと勝てないおかげで、艦隊決戦で撃破する楽しみが全くなく、完全にただの運ゲーとなってしまっています。
艦隊決戦で雌雄を決する楽しみを残しつつ、うまく調整してもらいたいですね。
まあ、支援艦隊にキラ付けするのが時間ばかりかかって本当に面倒くさいことが、支援艦隊ありきの戦闘の好きじゃない点でもありますけど(笑)。
不具合について
10▼春イベ追加/お詫びの褒賞配信 3/3
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2016年6月1日
春イベント2016は実装に不具合が多く、大変申し訳ありませんでした。
全ての提督方に、特注季節家具
・紫陽花の壁紙
・紫陽花の床
お贈りいたします。
また、お詫び掛け軸
・反省の掛け軸
を家具屋さんで受け取ることも可能です。#艦これ
今回のイベントは、過去に類を見ない不具合のオンパレードだったようです。
いつものようにイベントはまず情報を待ってからプレイするスタイルをとったので、被害を受けることはなかったですが、RTAされている方々がいつまでも攻略できないのを見る限り、相当酷かったということを感じました。
この様子を見て、2度目の臨時メンテナンスまで私のイベントに対するモチベーションが全くなかったのも事実です。
実装以前にテストプレイをしていれば発見できそうな内容でしたが、実際にそれをしているかどうかすら怪しいレベルでした。
お詫びに先行して攻略していた提督に装備を先行配布するのも、今までの艦これ運営には見られなかった内容なので、運営の考え方がずいぶん変わってしまったと勘繰ってしましました。
そこまでしてユーザーをつなぎとめようとするくらいなら、個人的にはイベント期間がずれるのは全く構わないので、サービスを提供する側としてちゃんとした品質が確保できてから責任をもって実装をしてほしいものです。
まあ、納期に遅れる時点で問題はあるのですが、ゲームなので当方に損害が出るとか生活に支障が出るとかいうことはないので、そこまで要求する気はないですしね。
難易度や装備について
今回のイベントは、全体的に高難易度でした。
とはいえ、情報を待ってから攻略する分には、無理しても攻略できないほどの内容でもなく、イベント海域の多さや運ゲー要素の強さからそう捉えているだけかもしれません。
ただ問題だと思ったのは、新規層を軽視した内容であったことです。
最近は毎回この傾向が顕著になっている気がしてたまりません。
特に今回E-2・E-5攻略では非常に重要な装備だった「WG42」ですが、過去のイベント等を攻略していれば持っている方も多くいたと思います。
ですが、新しく艦これを始めたという提督が、この装備を持っているはずがありません。
少なくともE-1の突破報酬にするなり、開発落ちにするなりしないと、装備の有無で難易度があまりにも違いすぎます。
また、基地航空隊は大量の艦載機が必要になる上、連合艦隊・支援艦隊で必要な艦種・艦娘が多く、資材も大量に使うため、新しく艦これを始めた提督からすれば、かなり厳しい内容であったことは間違いないのではないかと思います。
丙作戦でも戦艦や姫・鬼級の敵が道中にもゴロゴロいるため、レベルが低いと大破撤退祭りが予想されます。
難易度選択制にしているのだから、甲作戦は現状でもいいと思いますが、丙作戦はもっと敵編成を緩くして、より楽しんでプレイできるようにバランス調整をしてほしいです。
新規層がついてこなくなれば、コンテンツは衰退する一方でしょうし・・・。
ネット上で集計される数字はやりこんでいるユーザーが多いはずなので、運営側なら把握できるはずの本来の実数を見て、次回のイベントの難易度調整をしてほしいです。
その方が私にとってもありがたいです(笑)。
「艦これ改」で導入された「史作戦」を逆輸入するとか、甲乙丙ときたら「丁作戦」でも導入して、難易度を下げるのも私的にはアリかと思います。
まあ、ソシャゲなんて高難易度のイベントはかなりガチプレイヤーじゃないと普通攻略できないことの方が多いので、これが本来のソシャゲの姿なのかもしれませんけど(汗)。
・・・うーん、揚げ足とってばかりのようで不快な感じですね(汗)。
こういうのは上げ始めるとキリがないので、ここら辺にしておきます。
よかったところもあります。
艦隊編成の自由度について
今回のイベントはif作戦ということもあり、この艦を使えというのがなく、編成自体に自由度は高かったように感じます。
また、人気の編成や推奨される編成で艦隊を組まなくても、ボスに行ける編成が結構あり、いろいろな攻略方法が楽しめたのはよかったと思います。
最近は史実で実際にいた艦を使用しないと難易度に大きく影響することが多かったので、そういったことを考えなくていいのは個人的にはとても助かりました。
好きな艦を好きな時に使えるのは、結構よかったです。
・・・低速艦がやや使える場面が少なかった気がするのは気のせいでしょうか(汗)。
ギミックの時間制限について
今回のイベントは、ギミックに時間制限や難易度変更でのリセットがなく、その点攻略しやすかったのはよかったです。
時間制限があるとどうしてもまとまった時間が必要となり、また後日やろうと思うとギミックを解除するところからのスタートとなり、かなり面倒くさかったので、これは個人的には大歓迎でした。
今後も時間制限に関わるシステムはどうか導入しないでいただきたいです(笑)。
時間制限があると正直モチベーション上がりません(汗)。
機動部隊での攻略について
最近のイベントは機動部隊での攻略が推奨されず、実際にプレイしても機動部隊だと攻略向きでない海域が多く、連合艦隊は機動部隊で出撃したい私からすれば、どうも納得いかないことが多かったです(笑)。
今回は機動部隊での攻略が十分できるようになっており、また機動部隊による出撃もあったことから、機動部隊を組んで出撃する楽しみがあったのは嬉しかったですね。
水上部隊ばかりがもてはやされる中、ボーキサイトと熟練度を投げ捨てつつ(汗)機動部隊で爽快感あふれる航空攻撃で敵を殲滅していくのは、結構楽しいです(笑)。
ツ級を道中に並べまくるのは勘弁してほしいですが、機動部隊で楽しく攻略できたのは個人的にはかなり高評価です(笑)。
ドロップについて
最近のイベントはドロップがいいことが多いのですが、今回もよかったですね。
特にE-3は「U-511」や「伊401」がたくさん手に入るとのことで、ここの掘りでかなり楽しまれた提督も多かったのではないでしょうか。
また、道中ドロップが以前に増して豊富になったのも、よかったと思います。
あとは、道中ドロップしないことがあるのが問題なだけなので、これだけをどうにかしてくれればかなりストレス解消になりそうです。
・・・さすがにこれは難しいですかね(汗)。
とりあえずこんなところでしょうか。
なんだかんだ言ってそれなりに楽しむこともできたので、クソイベだったと安易に言うことはできませんね。
改善してほしい点がたくさん出てきたことも、それなりに長く艦これをやっているせいもあるでしょうし、色々な意見も取り入れながら、運営にはもっと楽しくプレイできる環境づくりをしてもらいたいところです。
・・・とはいえ、そろそろ開発落ち・建造落ちする艦を増やしてほしいです(笑)。
特にイベントでいるとなると、難易度に大きく影響しますし。
今後の艦隊運営について
今後の艦隊運営について・・・とは銘打ちましたが、とりあえずレベル上げ以外は特にないですね(笑)。
装備改修や開発による充実もありますが、二航戦牧場とか雷巡牧場そんなものはする気が全くないですし、そもそも二隻目を育てるなんて私の艦隊運営方針にそぐわないですし(汗)。
今回のイベントでも、軽巡といえば「阿武隈改二」「大淀改」の二隻は一度も出撃させませんでしたから、別に「あの艦がいないとクリアできない!」ということはないんです(笑)。
・・・難易度選択によっては影響するかもしれませんが(汗)。
全体的に艦隊のレベルが高ければ同じ艦種からの選択肢も増えるので、とりあえずはレベル上げ、それだけですね(笑)。
のんびりやっていきます。
ついでに資材集めですね(笑)。
今回は以上です。
愚痴っぽくなりましたが、じゃあ艦これ引退するのかと言われれば、その気はどうもなさそうなので(笑)、普段通りマイペースでのんびりとプレイしていくつもりです。
ブログも適当に更新していきます。
これにて2016春イベント関連記事は終了です。
次回からは、その2016春イベント初週に、イベントをすっぽかして遊びに行った(笑)「佐世保に行ってきました」レポートを更新する予定です。
それでは。